British Councilは、ホーチミン市Equatorialホテルでファッションショーを主催した。このショーはハノイでも既に開催されており、Dong
Naiデザイン専門学校の学生27人が手掛けた作品135点、イギリス人デザイナーの作品31点が紹介され、23人のベトナム人モデルが出演した。
ショーのディレクターを務めたイギリス人のJohn Walforsさんは、ファッション業界で18年の経験を持ち、これまでに各国でファッションショーを手掛けてきたという。ベトナムのファッション業界について話を聞いた。
Q: ベトナムでのファッションショーを指導されるのは、今回が4度目だそうですが、ベトナム人モデルについてどのような印象をお持ちですか?
A: 彼女たちは仕事熱心でフレンドリーです。唯一、他国のモデルに比べ身長が低いことは残念ですが。
Q: 最近、ベトナムでは、一部のモデルの言動や私生活が世間を騒がせていますが、これについてどのようにお考えですか?
A: どこの国でも同じことです。皆若いですから、恋人と遊びにも行きたいでしょうし、思慮に欠ける面ももちろんあります。有名モデルの中には、確かに素行が良くない人もいますが、彼女たちの仕事は容姿と表現力が問われるわけですから、才能があれば認められるのです。イギリスでは、仕事とプライベートは分けて考えられています。
Q: ベトナム人若手デザイナーについてはどうでしょうか?
A: ハノイとホーチミン市では、将来が楽しみなデザイナーの作品をいくつか目にしました。2年前に来越した時に比べ、ファッション業界は著しく成長していると思います。以前は暗いトーンで、過度の装飾を施した服ばかりでしたが、今回は、色彩のバリエーションが豊富で、普段使いで楽しめるデザインが多くなったように思います。しかし、デザインにおける布や色の組み合わせ方や、繊細な技術が要求される縫製面などで、多くの課題を抱えているのも事実です。
Q: ベトナム人モデルは、世界を舞台に活躍することが出来るとお考えですか?
A: やはり身長がネックになると思います。そのため、今後は身長が高く、モデルとしての才能を兼ね備えた人材の発掘が必須です。魅力のあるモデルによってデザイナーの作品は一層映えるのです。
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